人事異動

 9月の新奉仕年度を控えて、会衆内では新しい組織編成がなされた。私は特に真面目でもないので、前の係りに据え置きで特に何も変化はなかった。やはり、というか例の真面目JW君は大抜擢され3つの特権を貰っていた。うちの会衆では珍しく、奉仕のシモベでもないのに補佐の役にも付いていた。
 自分が頑張っていないのだから、どうしようもないのだが奉仕時間を上げているだけで、こうも差別をされると何か疎外感を感じてしまう。この組織は人格的に多少難があっても、目に見える結果があれば優遇するきらいがある。そこがなんか気にくわない。でも、今の私に色々な仕事を任せられても果たせないから、これはこれでいいとは思うが。
 それはそうと、会衆の成員表も更新されたのだが不活発者の名前も不活発者と銘打って入れてあった。親御さんも居るのにそういうことを記述するのは、いかがなものなんだろう。少し首をかしげてしまった。人の痛みがわからない長老が多いものだ。