不思議な感覚

Arlecchino2004-09-26

 JWと一緒に長いこと過ごすと、この組織に昔から身を置いてるからか、やはり楽しいなどと感じてしまう事がある。ちょっとした交わりや旅行などがそれだ。
 今年は旅行になどはいかなかったが、食事とか酒を飲んだりした。その時、特に仲が良い訳ではないが、交流がある人とは話がはずんだりしてこんな感覚に襲われる。心底腹を割って話しているわけでもないし、心底うち解けているわけでもないのに不思議だ。昔からこんな生き方をしてきているからそう感じるのだろうか。
 一時はそれがあったからJWの交わりは霊性が注がれているのかな、などとも思ったがどこの交わりでもそれを感じることもあるから、霊性と言い切ることはできまい。大体、今の私に霊性等というモノを感じることはできないだろう。信じていないのだから。
 今年の夏もちょっと一晩中交わるような事があり、なんかこういう生き方もいいなぁなどと思った。きっと、JWにしか活路を見いだせないならば、そのまま組織だけとしか付き合わないのだろう。私は大学生活で世の人とも付き合う道を見つけたし、この不思議な感覚だけでJWどっぷりに落ち着こうとは思わない。
 それに、この感覚はJWの中でも交わりをした時が一番発生する。集会の後とかにはあまり発生しないのが味噌。やはり、共通の思想がありそれを前提にくつろぐからこういう感覚を味わうのではないだろうか。今日は意味が解らない文になっている気が。