二世から三世へ

Arlecchino2004-11-04

 連休明けの道は普段より雑然としている気がするのは気のせいだろうか?今日も家の前を出ると元気よく子供達が走って学校へと向かって行っていた。やはり、子供は元気が一番。
 うちの会衆に、中学生になる子がいるのだが、その子が中学二年にもなるのにまだ幼い。カンチョウみたいなことをしてきたり、集会場を走り回ったりしている。てっきり小学生くらいだと思って見逃していたが、聞けば中学生。流石に、中学生ならTPOが解る年頃。自分の記憶でも確かこんなに幼くはなかったと思う。
 最近のJWは甘い人も多いから、悪さをしても真っ向からしかりつける大人がいない。そういう体質がこういう子を生んでいるのかな?なんて思った。
 他に、長老の子供が3人居るのだが、そこの家の子もナカナカにずるがしこい。この子達は三世だ。まだ、小学生〜赤ちゃんそこらなのだが、早くも顔の使い分けが上手くて、大人顔負けである。周りも長老の息子だからあまり怒れない。このまま育っていけば私が見てきたような長老の子供のようになるだろう。親の前の顔と学校などでの顔の使い分け。
 二世ではなく、これからは三世の問題だ。三世は我々二世とはまた違う感性を持って育たれるんだろう。二世の抱える矛盾とかが投影されて、より自由な発想を持つ子供になるのかもしれない。逆に、超裏表JWも誕生するかも知れない・・・はてさてどうなることやら。