親の宗教

 割り当てが、当たっていた。この前すっぽかしたばかりだというのにいきなりの指名。きっと長老たちが遠回しに真面目になってくれという願いを込めているのかもしれない。
 姉妹たちが扱っていたが、昨日の割り当ての第三の話は「親の宗教を捨てるのは正しいことですか」という題だった。世の伝統的な先祖代々の宗教を捨ててJWになるのを正当化する話。扱っていた姉妹は例えを使って、「何を食べるか食事を決めるのに先祖がしていたから、という安易な理由だけで決めますか?」と言っていた。「宗教も食事と同じくらい生活に関わる大事なものなのに、親がしていたとか、何となくで決める人が多すぎる」という感じに適用。
 実は、JWの二世がまったくそのままの状況なんだが、それについては触れず。JW二世だって、自分から見つけたのではなく親がしていたからしているというだけの人が多い。もっともそれは表には出さないが。自分たちのことはさておいて、他宗教だけを痛烈に非難する姿勢。昔はあんまり気にならなかったが最近は集会を聞いてるとつっこめる要素が多すぎる。