穿った見方

Arlecchino2005-01-24

 JWの親たちは何でも強引にJWネタと結びつけてしまうところがある。たとえば、ちょっとした事件が起きると終わりが近いと騒ぎ出す。それ位なら良いのだが、一般的な娯楽にまで世の脅威などと言い出すと末期的。
 昔、会衆で某テーマパークに行ったのだが当然そう言うところは、見た目おどろおどろしいアトラクションもあったりする。インカ帝国ばりの遺跡を模したものや、設定が世の神々を舞台にしていたりといった具合。よりによって、一番そう言うことにうるさいおばさん姉妹二人がそこの乗ってしまった。乗り終わってから

「背教的な建物だったり、中に蛇が居たり、もうほんとエホバぁって感じだったわ!私一生懸命祈ってたの。」

などと仰っていた。たかがアトラクションに、そう言う些細な事を気にするなと言いたいのだが、古い思想に凝り固まったおばさんたちにはそんなこと言っても無駄なのだろう。
 ネットサーフィンしていたら、似た事例でこんな記事を見つけた
軍靴の音が聞こえます。
某政党の運営サイトに寄せられた一般投稿からの一説。一時期日本を席巻したし、筆者はJWか?なんて疑惑もあった某超有名アニメの話と思われる。ここまで、穿った見方をしていると見事なもの。「おっすおら極右」なんて、笑えてしまうが、JWのおばさんにもこれと同じくらい強引に結びつけする方も多いので、笑って見てられない。
 詰まるところ、組織は変わってもこういう見方をする方々はどこにでも存在すると言うことだ。