空気を読む

Arlecchino2004-12-31

 実家に帰ると一人暮らしのような環境がないのでなかなか日記を書くことが出来ない。実家でこんな日記を書いていることがバレたら相当とんでもないことになるだろう。リスクを考えていたら何も出来ないし関係ない。
 そういえば、今日は平日通り夜に集会が行われることが多いようだ。知り合いの会衆は再三の命令にもかかわらず、午前中に集会を行っていた。たいした長老陣だ。空気が解ってる。それに引き替え幹部集団は読めてない。世の習俗とは関係ないといいたいのだろうが、これだけ日本全体が休む時期もないだろうに。別に祭り的な意図もかなり薄いと思うから平気で休んでいいのではないだろうか。
 私は、今日実家に帰ってきているが、世の友達と遊びに行く用を無理矢理入れたので今日は集会に行かない。うちの親はJWに感して相当のめり込んではいるが、こういうところは平衡がとれていると思う。自身も「なんで夜に集会しないのかしらね?休みたいわ。」なんてこと言ってたし。こんな母だからこんな子が生まれたのだろう。
 おととい当たりから全国的に雪が降っているニュースを見ていると首都圏も例外なく雪景色の模様。実家の当たりも深々と雪が降っている。大晦日に降るのは21年ぶりだとか。とても寒かった。この雪の中をサッカーしている高校蹴球部の方たちは凄いと思う。ラグビー悪天候で行うけどあれらのスポーツは凄い。こんな日も野外奉仕に喜んで出かける人が多い。おばさんたちだ。あとはアピールしたい若い子とか。こんな日に訪ねてきてもきちがいと思われるのが関の山。
 おばさん姉妹たちに聞いた話では、昔は正月の元旦から野外奉仕していたそうだ。「こんにちは、神様の方からやってきましたよ。お参りしないでいいですよ。」なんて言ったりしてたとか。恐ろしすぎる・・・神をも恐れぬ所行だ。私が家の人だったら間違いなく水でもぶっかけてそうだ。空気を読めと。JWも来年からは少し空気を読める宗教になってほしいものだ。