家探し

Arlecchino2005-02-16

 結構安価で良い物件が見つかった。やはりというか、東京を離れると少しだけ物件の価格が安いようだ。取りあえず事前にネットで見ていた不動産屋2,3件に足を運ぶ。割れんばかりの笑顔で対応してくれたが、その裏には胡散臭さが滲んでいた。
 そもそも、私は不動産屋という仲介で金を取る業界をあまり信用していない。以前も賃貸契約したとき、お金を払った途端手のひらを返すように対応してきて気分を害したことがあった。今回はそのことがあったので、もう鼻っから信用しないで何を提示されても裏を読みながら交渉に及んだ。何件か良い物を見繕って貰い、その後現地に足を運ぶ。
 2件目で早くも自分のイメージ通りの家にヒット。家賃も申し分なし。会社からの距離もなかなかなので、仮契約を結ぶ。あんまし関西に居るわけにも行かないので、これからの交渉は電話やファックスで行うことにして早々に関西を去る。
 同級生のJWが就職で違う土地に行くらしいが、以前の会衆では人間関係で苦労したようなので、まず交わる会衆を最初に決めて、それからその区域内に家を決めるという。人間関係で悩んでいるならどこにいっても余り変わらないとは思うのだが。結局人間関係とかって、相手が余程な人間でない限りは、自分が変わらないとどうしようもない。