引越手伝い

Arlecchino2005-03-09

 関西への引越が着々と進んでいる。私としては少しだけ愛着があるこの部屋を引き払う事が少し残念。“全ての中心は東京だ!”と言うつもりも無いが、やはり地方にいたときよりは格段に情報の量が違う。最初それにとまどいを覚えたが今では実家に帰ると情報の少なさに退屈してしまう。この数年で少しは都会に慣れたという訳か。
 引越と言えば、JWのお手伝いがよくある話。今回も何人かの兄弟に

引っ越しするなら手伝うよ関西までトラック借りて行くよ。

等のお申し出を頂いた。好意的な方も数多くいるが、やはり野次馬的に手伝う人がいるのも事実。
 昔立ち会った引越では、家主より先に新居に押し入り

ここが台所?へー、あっちは寝室?

等といい、次々お部屋探検する人。引越のお手伝いは殆どしないくせにその後のお茶や食事だけは人一倍摂取する人。家具を落っことしたり手荒に扱っているのに「ごめん」の一言で済ます人。
 確かにお金は掛からないのかもしれないが、万が一高価な物を破壊されたときの保証もないし、プライベートな品々をよく知らない人に晒すのも嫌な物。私の家は親も含めて引越は自分たちと業者で行う派。私もそれを踏襲して今回業者に任せることに。荷造りだけは私がしたのだが。今度引越先の会衆にもまだ知らせていないので向こうで待ち受けている人もいないだろう。