新学期早々

Arlecchino2005-04-12

 あー、やってくれたね。うんうん。てか凄いねこの子

同校は式の数日前、在校生に対しホームルームで、国旗・国歌の掲揚、斉唱を実施する方針と同時に憲法で保障された内心の自由を守るため、「歌う、歌わない権利」「立つ、立たない権利」があり、「それによって不利益を被らない権利」があることを説明した。
 生徒は副担任の教師に信仰を打ち明けた上で「出席できない」と申し出た。「君が代の歌詞が教義で禁じている偶像崇拝に当たる。自分で歌わなくても、聴けば音楽が耳に残ってしまうので、その場にいたくなかった」と訴えている。

この手の話題って昔からあるけど、ここまでやってくれるとご立派。そのうちものみの塔で経験に出るでしょう。神的扱いを受けて今後暫く組織内で祭り上げられそう。神戸高専の兄弟のように。
 しかし、こういうことすると困るのが同級生。「おい、○○は式に出ないぞお前は出ていいのか?」とか言われたりする。やっかいな事に、こういう子のお母さん姉妹はそれを自慢げに、式に出る親の姉妹とかに言ったりして「うちの息子は信仰があるから出ませんが、お宅の息子さんは出るんですね」とかプレッシャーをかけたり。
 これからどうなっていくんだろうこの事件。一つ確かなことは・・・こういうことすると、この子自身の為に良くない気が。神戸高専の兄弟は結構尊大に成ったとか。なまじ勝訴したために。こんな年から背負わせるもんじゃないよ重責を。ヒーローになったと錯覚して人格破綻するよ。