仕事は納められない

Arlecchino2005-12-28

 私が勤めている会社は、東京と大阪にあるとある有名な場所と連動しているので会社の都合で店じまいがなかなかできない。特に最近は、相場がいいのでどうしても忙しくなる。どこかの見ず知らずの投資家のお婆ちゃんとかに「ありがとう」と感謝をされることも多い。
 私が何か介入してその結果が出ている訳ではないのだが、何故か感謝される事がある。でも、理由はどうあれ人から感謝されるのはいいものだ。JWの時は、イマイチ感謝されることは無かった。批判の嵐に晒されて、思いっきり皮肉られたりした。
 流石に水をぶっかけられたりすることは無かったのだが、雑誌を破られたりしたことはあったし、怒鳴られたりすることもあった。そんな日の奉仕が終わると楽しいどころかむかついてむかついてイライラが募ることこの上なかった。何が奉仕に出れば平静な気持ちに・・なのだろうと思ったものだ。
 今思えば、15分前位に慌てて着替えて、出かける準備をして寒空の下奉仕に出かけていく何て事もよくやっていた。さすがに土曜日の暇な時に奉仕に行かないと親が怒るので、行くマネだけしたりということもあった。
 車に乗って奉仕に出かけると言って外出して、実際はその時間どこかに出かけて暇を潰すというもの。でも、スーツで出かけているせいか意外に楽しくなくてなかなかサボっていても楽しくなかった。帰ってから親に誰が奉仕に来ていたか聞かれると答えに窮したものだ。どうしても上手い具合にウソをつかないと、次の日集会でたまたま奉仕の話題が出たときウソがばれてしまう。
 そんなと事に力を割いていた日々を今奉仕に行かないと思い出す。この年末も必死に皆様奉仕しているのだろうか。私も、30日までは仕事だ。頑張って仕事を全うしていきたい。