思い新たに?

Arlecchino2006-04-01

 今日から新年度、思い新たに頑張るか!と思ったのもつかの間、朝っぱらかに母親から電話が来た。電話の内容はいつもの通り

集会行っているの?

 GWくらいに一回実家に行くつもりだったので、それまでは関係を保つ必要がありついつい行っていると回答。そして、いつもの通りに母親の説教クサい聖書話が始まった。
 最近の地元の会衆で若者が頑張っていること。とは言ってもすべての若者がJWで頑張っているわけではない。逸れたり離れたりしている若者の大勢居るのだが、そんなことお構いなしに有利な証言だけを並べる。
 そして、最近の大会で私の高校時代の悪いJWがシモベとして壇上に上りインタビューを受けていたと話していた。きっと今でもその彼は上辺だけJWをしているのだろう。居心地がいいぬるま湯の生活にどっぷりつかっているに違いない。まだ、配送とかの仕事をパートでしていると聞いた。見栄もあるし虚栄心もあり、物質欲にとりつかれた人だったが今もそれは変わっていないのだろうか。母の話を聞きながら適当に相づちを打ちつつ、そんなことを思ったりした。
 それから暫くして母は集会はどのくらいの頻度で行けてるかを聞いてきた。さすがに一回も言ってないと言いづらく日曜にだけ行っていると言った。あとは仕事が忙しくて行けてないと。すると母は

今は終わりの日なんだから、だめ。仕事なんかする時じゃない。

と言い放った。カチンときてつい反論してしまった。まず、あなた(母親)は専業主婦である。明日から父と離婚して一人で慰謝料もなしで生きていくとしてそんなことが言えますか?と。
 次に、終わりが終わりがと言って何年経ちましたか?すぐくると言って、20世紀が終わり、私もすっかりいい年になりましたがまだきてませんね。これからくる保証はどこに?とも。ここまで言うと些かただの背教者のようだが、まあ、そこはそれ親子の会話なのでそこまでには思われない。
 母は、反論し辛くなり今までのトーンはどこへやら一気に収束モードに。そして、また論点すり替えで話を変えてきた。結局痛いところを付かれると何も言えない感じなのかもしれない。
 とはいえ、この会話の応酬・・いつまで続けなければいけないのか。GWまでは取り繕うと思っているが、つい先日の友人の身に起こったことを考えると、別れ方もうまくしないととんでもないことになるのは目に見えている。わかれると決まれば決まったで悩みがつきないのもJWか。