JW二世的お付き合いⅠ

Arlecchino2006-07-11

 以前の日記で、どのように女性と親しくなるのか?という質問があった。はっきりいって、どのハウツー本にも言えることなのだが、コレという方法はない。誰もが使える方法があるなら、とっくに誰かが使用して連戦練磨で口説きまくりだろう。
 私の実体験と私の環境だからできたという前提をまず付け加えたいし、男性に限った話である。もし、成功しなくても文句は言わないという人だけお読みください。とお断り書きをはじめからしておく。
 私は、高身長でもないし、美男子でもないそして、過去の日記を読めば解るとおり決して頭も良くない、ただ、自分の限られたスペックを駆使する方法は長けていると思う。自分は能力がない人間だが、能力がないなりに色々考えれば何かができてしまうのが凄いところ。
 私自身高校時代まではまるでもてなかった。これは、周りの世情を酌めば解る気がする。なぜなら高校生くらいまで、大学もそうかもしれないが、何か一芸がないともてないことが多かった。スポーツができる、頭がいい、それらは何でも良いんだが、とりあえず誇れる何かがない人は普通の烙印を押されて、埋没することが多かった。
 優しい、気が利くという点などが持てはやされるのは学生時代が終わってからだ。働き始めるとぶっちゃけ、如何に頭が悪い人でも、学歴を書いて歩くわけじゃないからいきなり頭の中身には触れられない。そして会衆内でも、次第にどこの高校に通っていたかなどは忘れられていく。
 そんな時からはどこを見られるかというと、人の中身を見られるようになる。JWか世かに限った話ではないのだが。中身を見られる時から初めて優しさや、気が利くという点が役に立つのだ。頭が良くても、顔が格好良くても気が利かなかったり優しい人はなかなかいない。むしろ、そういう人たちはそういう部分が欠落してることもある。
 優しさは磨けば光る。気が利くというのも、努力でどうにでもなる。だが、頭は良くならないし顔も整形しない限りよくはならない。少なくとも、勉強したり整形したりするよりは気楽に努力でき結果が出やすいのが、優しさと気が利くという点。
 まず、秀でた能力がない人はこの点をアップさせることが、20歳以降モテる為の早道といえる。特に男性に限った話だが、男性は不細工でもどうにかなる。まずは性格、中身ここを鍛えるのが大事。一回鍛えればもう後でどんな場面でも応用が利くので役に立つ。
 と、ここまでは総論的なことをかいたので次以降に実践的な各論部分を書いていこうかと思う。