実家への帰省

Arlecchino2006-07-17

 3連休、久しぶりに顔を出しに実家へ帰った。といっても集会には交わらず実家に帰省するだけ。近況報告とそれ以外の四方山話なんかをしに帰った。親は遠く離れて暮らす息子が心配なようだ、実健康にも霊的健康にも。
 親とは久々の再会なので、楽しく話をして食事をしたりお酒を飲んだりした。先日私がボーナスで買って送った贈り物が嬉しかったらしくその話をしたりしていた。
 驚くくらい今回は集会や霊的な云々という話が無かった。恐らく、今は仕事が忙しくて集会に行けてないという事を言っているからだろう。母は集会に行って欲しいし、離れて欲しくないからという理由からあまり強気に物事を言ってこない。それに加えて、父親がこっそり母に私の気持ちを告げているのかもしれない。姉とかもやんわりと私の気持ちを伝えて今はそっとしておこうなどと言ってるのかもしれない。
 母は集会に行けてないと信じたいのだろう、行きたくなくて行ってないのではなく、行けてないと。だから、当然休みの日の大会は行けるんでしょ?と聞いてきた。だが、大会には行くなどと嘘はついてしまった。この場をやり過ごすために。
 昼間っからバーベキューをしたり、昼から酒を飲んだりと、だらだら過ごした。日曜日に集会があるのに母は

疲れてるでしょう、家にいなさい

などと、変な気を遣って姉や父と集会にでかけていた。私はすっかり甘えて、家でゴロゴロしていた。
 最後に実家に帰ると必ず立ち寄る海鮮屋に家族で行き、美味しい魚をたらふく食べた。という感じで平穏に二日が過ぎ私は家に帰ってきた。正直、まだ言わなくていいかなぁというのが感想。友達の家で、揉めていたりするのを見ると遅かれ早かれ揉めるのだろうけど、それは今でなくてもいい気がした。
 本当に・・・JWでさえなければ、良い母親なのだ。