あけまして

Arlecchino2007-01-01

 あけましておめでとうございます。かなり、ご無沙汰の日記になりましたが、特段変わったことがあったわけではありません。強いて言えば変わったことがなかったので書くネタがなくて今日まで空いてしまったというのが実情。
 思えば昨年は、脱JWになってそれを貫き通した。ドラスティックな親とのやりとりもあり、それがきっかけで一時期は相当もめたのは読者諸氏なら記憶に新しいところ。
 昨年の総括はどうでも良い、今年どうしていくかを書いてみたい。

①親との関係はより脱JWの方向に持って行く
②彼女とは別れて怪しい宗教とも決別
③新しい自分の生き方を確立する

そんな3大目標が今年の抱負。
①はなんとか自分の裁量で整理できるが、②については、人を不幸にしかねないので本当に大変。こんだけの仕事を一人で処理すると思うと正直ぞっとするけど、これも何かの縁絶対に決着をつける!
 そんなことはさておいて、今日は実家にいます。たまには帰ってこないかという親の誘いに乗り地元に帰った。勿論、集会には一切交わらない。家に帰るだけ。
 母親から散々言われた

もう終わりが近いのよ!戻ってらっしゃい!
ちゃんと集会言ってる?今年の年句知ってる?

そんな会話ばかりだった。正直うざくなって途中から口をきかなかった。母はそんな私を尻目に饒舌に語っていた。
 深夜になり父と二人になったときに思い切って思いを打ち明けてみた。自分がこのまま40歳まで一人で居て、JWと世よとで彷徨って一人で居ることと、どこかで良い女性が見つかったら結婚することどちらが親にとって子の幸せかと。父はすかさず答えた

母さんには申し訳ないが・・・いい人が居たら結婚して欲しい。おまえ、変な気を遣うなよ。

そんな父の言葉を聞いてほっとした。ありがとう父親。私も数々の親を見ているが自分の家の父親ほど出来た人間もいないのではないだろうか。ほんっと・・・ありがとう。
 この日記を見てくださる方々にとってもよい2007年になりますことを。