出張講演のあとの話
もうJWから離れてずいぶん経つのにたまーに、ふとした拍子にどうしようもないことを思い出したりしてしまう。つまらない話とかをきいてたりするとデジャビュになったりして思い出す。
例えば、出張講演にきたBrが話す集会後のつまらない話。まず、早く帰りたいのに「折角なので、講話のあとにお話をしていただこうかと思います・・」なんて言われると一気になえたのを思い出した。
実際話しが始まると、大概がそのBrの地元の話とかその中でのSとかの経験話とかになる。それが・・・どこかで聞いたような話も多くてそれでうんざりしていたものだ。何が楽しくて興味ない地方のつまらない話を聞かなければならないのかと。
しかも、この出張講演ってやつは偉い人たちの縁故で決まる。私は一時期元巡回監督のいる会衆に交わったがそこはこれが特にひどかった。自分の過去の栄光を自慢したいがために子飼いだったBrを呼び寄せては講演をしたりした。呼んでいるBrはご満悦だったが、聞かされている身はつらくて仕方がない。
でも、こういう経験があったから社会に出て、上の人のわがままやエゴで振舞うときに耐えたり流すことができる。こういうどろどろの人間関係に上手く対処できるのもJWだったことでのいい一面かな。