2004-01-01から1年間の記事一覧

食事に纏わるエトセトラⅢ

一回、ご主人さんがうどん作りの名人ということで、結構な人数が集まってうどんパーティみたいなのがあった。いつもは家族分だけだから、分量も把握しているのだろうが、その日は大人数だったので分量が少し狂ったらしい。また、慣れてないご主人様達もかり…

食事に纏わるエトセトラⅡ

食自慢とでもいうのだろうか、たまに食に関しては自信満々な方にお会いする。例えば、「私の作るカレーは絶品なのよ。秘密のレシピがあってね、まぁ、それは教えられないけど・・。」等という感じで自ら自慢してきて下さる方。大概大したことはない。まずく…

食事に纏わるエトセトラ

JW内ではよく食事に関連したイベントなどがある。群れ毎の交わりなどで、食事を作ったりすることも。そんな中で、ご主人さんと言われる人達の活躍がたまにあることがある。ご主人さんは未信者のことで、早い話JWではないお父さんのこと。JWは奥さんから学び…

葛藤渦巻く世界

良心の危機―「エホバの証人」組織中枢での葛藤という本をご存じだろうか?かなり前から、所謂背教世界では有名だった。日本でも訳されて発行された為に読み出した人が多いようだ。私の周りにも何人かこの本を読んだという話が。 私も自分なりにこの本につい…

良心問題

おばさんやおじさん達の、集会後の座談会に耳を傾けていると「鯨」が話題に上っていた。聞けば北海道かどこかの小学校で鯨が給食に出たそうだ。それを聞いて、おばさん姉妹が「鯨漁が復活したのだろうか?子供達の信仰が試される事になる」的な事を言ってい…

神は死んだか?

最近の書籍研究やものみの塔研究では、身の回りにある創造物からエホバの素晴らしさを再認識しろという内容が多い。強引な展開が目に付くので、今となってはふむふむと感心は出来ない。 身の回りの創造物を目にする、天体や星々、川の水、森の小鳥どれをとっ…

生け花

書籍研究で一回も注解をしなかった。別に他意はなかったんだが、ついつい手を挙げそびれてしまったという感じ。手を挙げないとその後の交わりが少し微妙。 それはさておき、講演者の花というのをご存じだろうか?どの会衆でも演壇の傍らに、飾りとしての花が…

人間不信

人を信用出来る人が居る。人を信用できない人が居る。この間、会衆の同世代の子と話した時それを感じた。というか、最近のJW二世は人を信用していない子が多いように思う。世の子とは、この4年間自分なりに腹を割って付き合ってきた。酒を飲んだり遊びに行…

反応の程

うだうだ悩んでも仕方ないので意を決して集会に行った。時間ぎりぎりに行けばあまり話しかけられないかなという思惑。実際に行ってみると、意外にも普通な対応。神権学校の監督にはあとで謝っておいたのでそれも効いたのかもしれない。理由は学校の授業で抜…

タイトル

タイトルをJW二世零的logからJW二世零的日記に変更。特に意味はないのだが、わざわざ英語を使わなくてもいいか、と。

初体験

「あなたは、割当ぶっちしたことありますか?」今日人生で初の割当ぶっちを達成してしまった。昨晩は学校のレポート準備やら、他にすることがあり、あんまり寝られなかった。そして、今朝方に寝たのだが、昼からバイトがあった為にバイトへ出かけた。夕方帰…

二世から三世へ

連休明けの道は普段より雑然としている気がするのは気のせいだろうか?今日も家の前を出ると元気よく子供達が走って学校へと向かって行っていた。やはり、子供は元気が一番。 うちの会衆に、中学生になる子がいるのだが、その子が中学二年にもなるのにまだ幼…

食欲の秋

今日は祝日だったので、群れで交わりがあった。小さい子から大人までが会衆の区域近くにある施設でバーベキュー。昔はこういう催し物ってワクワクしたものだが、今は誰と何を話すかなぁとか結構面倒くさいイベントの一つになってしまっている。勿論、JWのイ…

歌舞伎の家柄

JWの家に生まれてしまったのは、歌舞伎役者の家や名家の家に生まれてしまったのと似ているかも知れない。生まれてきたからには、その家のしきたり等にある程度は縛られるし親の意向にはある程度添わないといけない。勿論、離れる自由もあるがそれは、家族の…

親への恨み辛み

この組織の二世はJWを、ひいてはそこに入信させた親を酷く恨んでいる人が多い様な気がする。私の知り合いにもそういうことを漏らす人が多い。勿論、画一的に当てはまる訳ではないとは思う。しかし、見ている限り、恨んでいる子にはある程度傾向がある気がす…

寒さと寄付

関東も結構な寒さ。新潟の被災者の方々は、これ以上の寒さの中を耐えているのだろか。そんなことが気になりつつも、家では暖房を付けてぬくぬくしてしまっている。申し訳ない。大学とかで学生ボランティアを募っていたが、正直そこまでの気概はない。多分立…

学園祭

今日は近所の大学の学園祭だったので、JWの友達何人かと見に行った。うちの大学は結構な規模なのだが、他大学は初めてなので興味津々。 高校までとはサークルにかける意気込みも違うので、その成果も段違い。ダンスサークルやアカペラサークルの発表を見たの…

心的ストレス

JWにはどうも心的な病を患っている方々が多いように思う。患ってるから宗教にはまるのか、宗教にはまったから患うのか。鶏と卵の議論の様で定かではないが。 でも、そういう方々を見ていると共通点がある。一言で言えば感動しいなのだ。感受性豊というか。趣…

婚前交渉の楽しみ

エホバの証人は、結婚前の性関係はタブーとされている。細かいことを言えば、色々違うのだが基本的には結婚前にセックスをしてしまうと追放になる。 最近、友達などが結婚する姿を見ていると、結婚というのは同棲まで済ませていてあとは、婚姻届をだしたり挙…

この人のために・・・

集会に、ある人が交わっていた。その人は元排斥者。私が来た当時くらいは不活発ぽかったのだが、2年目位に排斥された。 当然ながら、排斥の理由は告げられない。でも、不思議なもので、この手の話しはどっかから伝わってくる。それによるとどうも女性との不…

迫害の嵐

「明日迫害が始まったら、あなたはどうしますか?」最近、こんな疑問の元に友人と話したことがあった。正直今の私は逃げると思う。爪を剥がされたりムチを打たれたり、青春の大事な時期を牢屋に入れられたりしたらたまらないというのが内心だ。戦争が終われ…

なんちゃってエホバの証人二世ご本人チェック

花の金曜日という言葉はピンとこない 集会中寝ていても聖句の時だけは手が動く 海老名という地名を聞くと直感的にベテルを思い出す 集会後話す相手が居ない時がある そういえば最近は王国宣教に線を引いてない アダムとイブと聞くと内心「エバだな」と思う …

最近はてなでご当地チェックというのが流行っている。 このHPを参考にして、各々コメントを付け加える形式だ。 なんちゃってJW二世みたいなのを作ってみた。 友達に隠してはいても、その骨の髄までしみこんだ、なんちゃってJW二世の性。チェック項目が多いほ…

アピールアピール

大学も四年になると学校に行く必要がなくなる。家でごろごろしてしまうことが多い。本当は奉仕でも行ってアピールすればいいのだろうが、残念ながらそんな気は毛頭無い。適当に奉仕に行って時間を入れていれば怒られることもない。 大学に通ってない人が多い…

肩書き

大会で、医大に通う姉妹にお会いした。お父さんが迫害者で昔は集会後、家に入れて貰えず結構車の中で寝たりしていたそうだ。良くある話。しかし、医大ってのは凄いと感心してしまった。人間は肩書きや先入観に弱いもので、最初は高卒開拓者だと思って話を聞…

特別一日大会

今日は特一だった。私の区域は千葉大会ホールというところに呼びつけられた。なんでこう、JWの大会ホールはど田舎にあるのだろう。成田にあると言えば聞こえは良いが、凄い田舎だ。冬は路面が凍結するらしい。山奥の山奥にある。駅からタクシーかバスで来い…

結婚ってⅡ

姉からの電話は深夜に来た。内容は想像通りというか、やはり今付き合ってる人との結婚についてだった。結婚ができないかもしれないのにこれ以上付き合う必要があるのか?という感じだった。 私も男の立場からしたら、その相手の気持ちは解らんでもない。男と…

或家庭内不和

JW友達と一杯飲みながら話していた。彼の家はお父さんとお母さんの仲が悪いらしい。王国会館ではそれほど仲が悪い感じに見えず、むしろ円満に見えるのだが。実はこういう話を聞くのは初めてではない。結構、皆からそういう話を聞く。一見幸せそうに見えても…

結婚って

いつかにも書いたが、姉には付き合っている人が居るそうだ。JWの世界はとかく「付き合う=結婚」となりがち。姉のお相手はそんな付き合いが嫌で、付き合う前に「結婚するって限らないからね」と断りをいれたそうだ。それでも、姉は好きなのだからそれを断る…

霊的会話

年が比較的近い姉妹と会話をした。専らJWの事についてだった。姉妹は高卒後長いこと開拓をしている。だが、ブランドの話や、好きなテレビ番組の話、映画など何かと話が合う。それ故たまに「この姉妹は本当に開拓を心底しているんだろうか?」と思ってしまう。…