2006-01-01から1年間の記事一覧

借金返せ

JWの親の対応について書かれたコメントがあったので今更ながら過去を思い出してみた。親が、二世に対して自己責任と言う一言に注目してみたい。自己責任というのは、100%自分の意志で決定した行動の責任を取るときに使われる。たとえば、危険地帯に周囲の止…

告白

時というのは突然訪れる。予定せずいきなり訪れる。それを人は運命とか定めというのかもしれない。今回私の身の回りで突然それはきた。 それというのは、JWとの別れである。私が、不活発になって久しいのでいまさら排斥とかという問題にはならないが、家族と…

一人でも

信仰を捨てると、一言で言うがその捨て方は様々だ。男性と駆け落ちしていなくなったり、たばこに手を出してとか、教理に疑問を持ち真っ正面から対立したりと色々。しかし、離れても戻る人がいる。それはいったいどういう心理なのだろうか。 感情という言葉が…

何事も練習の場

文書力や表現力についてのコメントを頂いたのでそれについて書いてみたいと思う。私自身、小学生くらいの頃から作文が上手いと言われたことがあった。しかし、私の場合明るいのびのびした小学生的な模範的な作文ではなく、多少現実や皮肉を込めたちょっとま…

ベテル長老廃止

ベテルの長老制度が廃止になったそうです。ベテルに長老制度があったの?と言う方のために。まず、ベテルには一般世界の長老がゴロゴロしているそうです。シモベで行く人も居ますがまず長老の方が多いようで。その中で皆が長老なのですから、誰が偉いか区別…

丁度良いのが無い

どこかのどなたが、JW関係のリンクを作っており、それの中に私のブログもあったが、他の方々のブログもたくさんがあった。殆ど全てを一回は目を通してみた。 大別すると、幾つかに分けられるのだが大まかに分けても批判系は強烈な批判が強い気がする。なんと…

親のスネかじり

JWにはスネかじりが多くいる。立派に働けるだけの体や時間や、その他の条件が整っているのにだ。それも偏にJWの甘やかし体質が根幹にあると思われる。甘やかす体質がJWという組織には蔓延している。今日はそんなお話。 まず、一人暮らし率の低さ。世間でも、…

実家への帰省

3連休、久しぶりに顔を出しに実家へ帰った。といっても集会には交わらず実家に帰省するだけ。近況報告とそれ以外の四方山話なんかをしに帰った。親は遠く離れて暮らす息子が心配なようだ、実健康にも霊的健康にも。 親とは久々の再会なので、楽しく話をして…

断絶か排斥か

私の友人のA兄弟が彼女との同棲がバレてしまって、実家に居る母親の怒りに晒されるという事があった。同棲があったということは当然母親が想像するのは単に同じ屋根の下に住んでいるということではなく、それ以外のこと。即ち性の不品行があったのだろうとい…

JW二世的お付き合いⅠ

以前の日記で、どのように女性と親しくなるのか?という質問があった。はっきりいって、どのハウツー本にも言えることなのだが、コレという方法はない。誰もが使える方法があるなら、とっくに誰かが使用して連戦練磨で口説きまくりだろう。 私の実体験と私の…

どこでもふれ告げる!

こんなニュースがありました。 「院内で宗教勧誘」の看護師、処分…滋賀の県立病院 滋賀県守山市の県立成人病センターに勤務していた女性職員(41)が宗教団体への勧誘目的に院内のパソコンを使い、患者の個人情報を無断で閲覧、情報を同じ団体の女性入院患…

続・地域大会

地域大会と恋愛は切手も切り離せないネタなので、少し記述してみたい。勿論普段からの積極的な関わりが大事なのだが、少しお祭り気分で高揚している地域大会はまたねらい目なのだ。 私はコメントに書いたが、基本的にビジュアルに自信があるわけでもないし、…

地域大会

時期柄地域大会について書いてあるのが多かったので、地域大会について書いてみようかと思う。思えば初めて参加したのは子供すぎてプログラム内容は覚えていないけど、その時は冷やしタヌキ蕎麦とか、かき氷が大好きだったことは覚えてる。フライドポテトも…

ネタ切れ

糸井重里が雑誌に寄稿した文で「素人がブログを維持するのは1年がせいぜい、それ以上のアウトプットには限界がある」という。確かにそうだ。この日記1年以上書いたアタリからネタが尽きてきた。なぜなら、ネタというのはかぶるとマンネリ化を生み出すから…

秘密というか・・

実家のある九州の昔の会衆の友達と連絡を取ってみた。別に取りたくて取ったのではなくて、仕事上であることを聞きたかったのでそのことで電話したのだがやはり決まって今何会衆?など聞かれるし、夏の予定は?(大会の予定)などという質問を受ける。さらっ…

ある失敗例

最近、社会の中で仕事の重要性について書くことが多いが、開拓をしていて如何に悲惨になった人が居たかを一例で書こうかと思う。よく、ものみの塔とかでは成功した事例は書くが失敗した例は書かない。それはオカシイだろう。失敗した例も書かなくては。協会…

働くススメ

働くと言うことは何なんだろう。JWの時はどうしても働くことは生き甲斐ではなく、働くのは生活の糧を得るためであって、仕事に喜びは見いだすなと言うことを強調された。某大手を退職して開拓者をすることや、一流企業の内定を蹴って開拓者をすることが持て…

寝る前の叱責

彼女からさっき電話がきて大叱責を受けた。発端は日頃の私の行動を見てぷっつんしたと言うもの。昨日、移動している電車の中で年収の話をして具合的な金額をだしたと叱られたのだが、それに端を発しているらしい。 いきなり色々怒られたので戸惑ってしまった…

2世の進学事情

最近は便利なもので、どこぞのどなたかが、リンク集を作ってJWのブログリンクをまとめていてくれている。もれなく私のブログもそこにリンクされている。元JWのようなくくりになっている(笑)一応形式上はまだ排斥されていないので元ではないのだが。まあ、…

JW的ダ・ヴィンチ・コード感

最近ちまたで話題のダ・ヴィンチ・コードについて、この日記でも取り上げないわけにはいかないだろう。いったいなぜ世間があの物語にはまるのか、百聞は一見にしかずということで映画を見に行ってみた。映画自体は安いサスペンスドラマの様でさして面白くは…

JWの辞め方

しばらく書いていなかったが、何かがあったわけでもないし私生活に変化があったわけではない。相変わらずの生活が続いている。JWを実質的には辞めているが親はこの実態を知らないし、形式的にはまだJWなんだろうな。脱退したいとかって書面で書いているわけ…

力のある宗教?

彼女の家に行った話の時、呼ばれていたゲストの女性はキャリアウーマンだった。かわいい女性ではあったが、別に彼女はかわいい子を見せたかったわけではない。この宗教が”力”あると思わせたかったらしい。 聞けば、その女性は私が知らない三流大学を出ている…

奇妙な食事会

今日は彼女の家で夕食に誘われていた。と言っても、家に呼ばれるということでまた例の宗教勧誘を受けるのだろなと言うのはうすうす分かっていた。彼女も、そういう時はなぜ家に呼ぶかということについてはふれない。ふれないと言うことは彼女も後ろめたい時…

パン祭り

今日はJW世間では山崎春のパン祭りばりにおめでたい日。俗に言う「死の記念式」よくよく聞くと「死」の記念だし、結構怖い祭りに聞こえてしまう。ずっと主の記念式だと思っていたのは私だけかもしれない。死の記念式だなんて聞いた感じがねぇ。 まあ、それは…

思い新たに?

今日から新年度、思い新たに頑張るか!と思ったのもつかの間、朝っぱらかに母親から電話が来た。電話の内容はいつもの通り 集会行っているの? GWくらいに一回実家に行くつもりだったので、それまでは関係を保つ必要がありついつい行っていると回答。そして…

別れの時

執拗に親からくるメールや電話に対して、切れた彼は遂にすべてを吐露してしまった。すべてとは、離れて集会に行っていないということだけでなく、世の女性と付き合っており、それなりの関係も持ったということ。 こんな話聞いたら、イッっちゃってるJW一世な…

ロボットではない

だいぶ日があいてしまったが続き。彼は結局、親と直に会わなかったようだ。会わずに親にメールを送りJWと決別する旨を送り一方的に終了しようとしたらしい。黙ってないのは親のほう。そんなメール一本で終わりにしようとする息子に激怒し、メール・電話によ…

嵐が起こる

東京に住んでいたとき仲良くしていた同じ大学のJW友達が居た。同じ大学の違うキャンパスの人間だったのだが、大会で知人を通して知り合ったのがきっかけ。彼は、やはり同じ二世ということで境遇も同じでよく遊んだり飲んだりしている仲間だった。次第に打ち…

その日は来た

兼ねてから彼女の家に来ないかと言われていた。まあ、普通の彼氏彼女でもそういう話にはなるかと思う。私の場合は事情も事情なのでやはりちょっと家に呼ばれても緊張してしまう。JWだったらこれぐらい親密だともう結婚とか意識してしまうけど、非JWだと付き…

メール禁止令

最近、JWの若い子に対して携帯メールはダメ!という命令が出ているようだ。私が熱心に(形だけ)集会に行っている時にもプログラムの中でよく扱われていた記憶がある。大会とかで、偉い兄弟がその話題に触れたりしてその後の交わりでは「ダメなのかな?」な…